医療法人社団恵隆会 介護老人保健施設つばさくらぶ 新築工事

介護老人保健施設

千葉県市川市柏井
鉄筋コンクリート造2階建
延床面積 4922平方メートル
100床
2002年

入院治療を必要としない症状の安定したお年寄りが豊かで健やかな家庭での生活を送ることができるように医療・リハビリテーション・看護・介護を提供する家庭と病院との中間的な100床の介護老人保健施設である。
建物内に30名の通所デイサービス施設を併設している。

特徴
  • グループユニットケアの採用。約12人を一つの看護単位としてスタッフが入居者と一体となり手厚いサービスを提供する。
  • 入居者を管理することに重きを置いた従来の収容施設のような老人保健施設ではなく入居者が自分の意志で行動を選択することができる環境を創りだす。
  • 施設全体が街のような存在であり退屈で陰気な廊下を無くす。
  • 機能の組み立てからの平面計画でなく入居者の行動からの平面計画を行う。
  • 中庭は、内部空間に一体となってつながり安全に自然と触れ合うことができる。
  • 個室は一人になるためでなく全体のためにあると捉える。